(2013年8月改訂)
1.笑顔でご案内いたします。
診察室には笑顔でご案内いたします。
患者さんがほっとできる環境を作ります。
2.初診の患者さまには私たちスタッフから自己紹介をいたします。
例)歯科衛生士の○○と申します。よろしくお願いします。
職種と姓をお伝えすることにより、患者さまの緊張が少しでも和らいでくれればという想いを込めています。
3.正しい日本語で対応いたします。
- 1.二重敬語は使いません。
- 例<お大事にどうぞ>×→お大事にして下さい。
- <拝見させていただきます>×→拝見します。
- 2.「なる」、「なります」、という表現は使いません。(変化するもののみに使う表現です)
- 例<こちらになります>×→こちらです。
- <1万円になります>×→1万円です。
- 3.「から」、「・・の方」は使いません。(方角を示す時・選択をする時のみに使う表現です)
- 例<保険証の方、お預かりします>×→保険証をお預かりします。
- <1万円からお預かりします>×→1万円、お預かりします。
- 4.「っ」は使いません。
- 例<よろしかったですか?>×→よろしいですか?
- <とれちゃったんですね>×→とれたんですね。
4.スタッフ間の呼び名は○○さんと必ず姓で名乗ります。
愛称や、名前での呼称では患者さんが耳にするとだらしなく感じられ、気持ちの良いものでなくなります。
5.患者さん、スタッフからの返答には必ず<ハイ>で返答します。
<うん>や<うんうん>、<ハ~イ>等、<ハイ>以外の返答では、患者さんが耳にするとだらしなく感じられ、気持ちの良いものでなくなります。